こんにちは。タカハシライフスタッフまいこです。
お電話にて、お客様からのご質問です。
「時計のケースが劣化してるんですけど、これってマイナスになりますか?」
→ほとんどの場合マイナスにはなりませんが、中にはマイナスになるメーカー(一流メーカー)もあります。
「時計のケースが劣化」とは、ケース内側の生地が黄色く変色したり、ベタベタ・ボロボロになってはがれてきたりすることです。
お客様はその後来店され、実際に見せていただきました。
カルティエの時計で、内側の生地が少し黄色くなってはいましたが、ベタつきはありませんでした。
この程度なら劣化とまでは思いませんでしたので、そうお伝えしました。
査定もマイナスにはなりません。
確かにベタベタボロボロになると、時計を取り出すとき、はがれた生地が指にくっついて大変なんです!(^_^;
ちなみにこのような状態になるのは海外メーカーです。
日本は湿度が高く、作られた国は乾燥しているのでしょう。気候に合っていないのです。
余談ですが昔のルイヴィトンのバッグなども、押し入れにしまっているだけで内側がベタベタになることがよくありました。
※現在のヴィトンの商品は改良されています。
高額な時計であれば、こんなボロボロの状態でもケースがあった方が良いので、ぜひお持ちくださいませ。
特にかなり高額なメーカー(パテックフィリップなど)や、ケースが立派なつくりのもの(フランクミュラーなど)は、あった方が良いです。
フランクミュラーのケースはよくベタついているものを見かけます。
オメガ、タグホイヤーなどもよくベタベタ・ボロボロになっているものを見かけるように思いますが、ケースが無くても査定額はほぼ変わりません。
ですが、ございましたらケースもお持ちくださいね。
それから、ケースはそれほど重要ではありませんが、保証書は重要です!メーカーによっては数千円、数万円、10万円以上変わってくる場合もあります。
特にロレックスや一流メーカーの保証書は必ずお持ちくださいませ!
タカハシライフ スタッフまいこ
時計の買取について
質&買取タカハシライフ
名古屋市中村区岩塚町5丁目60
0120-57-0078
営業時間/朝10時~夜7時 水曜定休